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【精神保健福祉士養成学科ブログ】代表的な発達障害と支援のかたち

2025/10/10

こんにちは!日本福祉教育専門学校です。

 

発達障害は、脳機能の発達に関わる障害で、日常生活や学習、コミュニケーションに影響することがあります。

今回は、代表的な発達障害の種類と特性、そして精神保健福祉士がどのように関わるのかをご紹介します。

 

 

発達障害は、脳機能の発達に関係する障害で、大きく以下の3つに分けられます。

 

・広汎性発達障害(自閉症・アスペルガー症候群など)
言葉やコミュニケーション、対人関係に困難が見られるのが特徴です。アスペルガー症候群は知的な遅れがなく、気づかれにくい場合があります。

 

・注意欠陥多動性障害(ADHD)
集中が続かない、落ち着いて座っていられない、衝動的に行動してしまうなどの特性があります。近年、理解が広まりつつある障害です。

 

・学習障害(LD)
読む・書く・計算するといった特定の能力に大きな困難を抱える状態です。知的発達は問題なくても、学習場面でつまずくことがあります。

 

そのほか、トゥレット症候群(チック症状が続く)や、吃音症(「どもる」話し方の困難)も発達障害に含まれます。

 

 

発達障害のある方やその家族を支える場は多岐にわたり、精神保健福祉士もさまざまな施設で活躍しています。

 

・障がい者デイサービス・放課後等児童デイサービス:生活や創作活動を通じて支援

・地域活動支援センターや福祉ホーム:生活支援や住居提供を行い自立をサポート

・障がい者授産施設:就労に向けた訓練や意欲の育成を支援

・保健所:心の健康に関する相談や社会的理解の促進

 

発達障害の支援はまだ新しい分野でもあり、精神保健福祉士には常に学び続け、

一人ひとりに合わせた支援を行う姿勢が求められます。

 

発達障害についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!

記事の詳細はこちら!

 

 

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精神保健福祉士養成学科(昼間部)の学科ページはこちらから

 

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